彫刻は軸石の右側面・左側面の順序(夫婦単位)で彫刻するのが基本ですが、 新設の場合は軸に刻まず、霊標(墓誌ともいう)・法名碑を設置し、彫刻する場合が多い。 刻む内容は戒名(法名)・俗名・没年月日・行年(享年)
一般的な墓石に使われる書体は、 「楷書体」・「隷書体」・「行書体」・「草書体」の 四種類があげられますが、直筆のものや書家に 依頼されたものでも刻めます。